パスワードの管理をKeePassで管理している場合、WindowsとMacでは読み込むファイルが違います。
ファイル形式を指定してエクスポートする機能はあるのですが、一回一回やるのは非常にめんどうくさいです。
今回はwindows(kdbx)で保存したときに、同時にMac用(kdb)のファイルを同時に保存する方法を紹介します。
1.トリガーの追加
2.以下のように設定し進める
3.イベント
4.以下のように設定し進める
イベント:保存されたデータベースファイル
ファイル/URL – 比較:等しい
ファイル/URL – フィルター:現在使用しているkdbxファイルをフルパスで指定
5.条件
6.アクション
7.以下のように設定し進める
アクション:使用中のデータベースをエクスポート
ファイル/URL:kdbファイルを出力したい場所をフルパスで指定
ファイル形式:KeePass KDB (1.x)
以上で終了です。
これを応用したらkdbで保存したときにkdbxも同時に保存できる設定ができるかもしれませんね。やってないからわからないけど…