パスワードの管理をKeePassで管理している場合、WindowsとMacでは読み込むファイルが違います。
ファイル形式を指定してエクスポートする機能はあるのですが、一回一回やるのは非常にめんどうくさいです。

今回はwindows(kdbx)で保存したときに、同時にMac用(kdb)のファイルを同時に保存する方法を紹介します。

1.トリガーの追加

「ツール」→「トリガー」→「追加」
keepass_01

2.以下のように設定し進める

名前:適当な名前を入力
ほかは特に変更しない
keepass_02

3.イベント

追加をクリック
keepass_03

4.以下のように設定し進める

イベント:保存されたデータベースファイル
ファイル/URL – 比較:等しい
ファイル/URL – フィルター:現在使用しているkdbxファイルをフルパスで指定
keepass_04

5.条件

何もせず次へ
keepass_05

6.アクション

追加をクリック
keepass_06

7.以下のように設定し進める

アクション:使用中のデータベースをエクスポート
ファイル/URL:kdbファイルを出力したい場所をフルパスで指定
ファイル形式:KeePass KDB (1.x)
keepass_07

以上で終了です。
これを応用したらkdbで保存したときにkdbxも同時に保存できる設定ができるかもしれませんね。やってないからわからないけど…

参考サイト:
http://d.hatena.ne.jp/emits/20130912/1378980861

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